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土地購入をする前に押さえておくべき全体の流れ~PART2|2020年4月9日

こんにちは!
最近、好きな映画をしらみつぶしに見ているミナミです(笑)

さて前回、土地購入をする前に押さえておくべき全体の流れPART1をお話をさせていただきました。
今回はそのお話の続き、PART2をお話させていただきます!
 住宅ローンの事前審査が通り、不動産屋に買付証明書を出した後は、売買契約と媒介契約の交渉などがはじまります。そして、売買契約のタイミングで、不動産会社とお客様との「媒介契約」を締結することになります。

 

 

媒介契約とは、「この土地を●●不動産で仲介します。その際、報酬となる仲介手数料として▲▲万円を●●不動産にお支払いください」という内容で、売主とお客様の仲介を行う不動産会社とお客様で交わす契約です。この契約を締結した上で売買契約を行います。

売買契約とは、「売主とお客様で交わす契約」です。売買契約時には<媒介契約/重要事項説明/売買契約>の3つを行います。基本的な書類作成などの段取りは、仲介を行う不動産会社が行いますので、皆様は流れだけを覚えていただけると幸いでございます。

 

 

そして、売買契約では重要事項説明とともに、その土地の売買条件を明記して、双方の合意を売買契約書で確認します。多くの場合は売買契約の当日、契約を締結する前に重要事項説明が行われます。重要事項説明は「その土地の購入を判断するための重要な事項の説明」となり、一般的には売買契約の直前で行われることが多いでしょう。そのため、事前に聞いておきたいという場合は、その意向を不動産会社に予めお伝えすることをおすすめします。

 売買契約締結後は土地の決済(引渡し)へと進んでいきます。通常、土地の決済を行う場所は住宅ローンを組まれる銀行もしくはお客様が利用している銀行です。一般的な流れとして、金銭貸借契約→決済を行い、これで土地がお客様の物になります。ここから、家づくりがより本格的進んでいきます。

 

~買付証明書を出してから売買契約までに行うこと~
買付証明書を出す前後のタイミングで、家づくりのある程度のイメージ像を持っておくことが家づくりをスムーズに行うにあたって、大切になってきます。
家の細かな間取りまでは考えなくても大丈夫ですが、建物の大きさぐらいは決めておくといいでしょう。
また、過去の事例などの話を聞き、イメージをより膨らませておくことも大切です。そうすることによって、良い土地に出会ったときに、プランと見積りの提案をスムーズに受けることができるでしょう。
そして、実際に候補の土地が決まったらプランも総予算もオールクリアという完璧なものでなくとも「これなら概ね希望に合うね」と思える程度の提案であれば、買付証明書を出すといった感覚でも良いかもしれません。「土地と建物にかかる大体の総予算の目安」を持った上で、買付証明書が出せるとベストですね!

かいつまんでご説明しましたが以上で買付証明書を出してから土地購入までの一連の流れです。
土地の購入をするだけでも様々なステップを踏んでいき、建築会社、不動産屋、金融機関とそれぞれ別行動を水面下で進めていかなければなりません。
家づくりはすることが多いんですよね、、、、、
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